Ricoh GR21

いつの間にやら6月に突入、早いもんだ。
今回の記事はカメラのことしか書かないから飛ばしていただいても結構です。


Ricoh GR21 (kodak 400TX)

1ヶ月くらい前になるのだけどリコーのGR21を買いました。
使ってみた率直な感想としては、さすが21ミリ、すごいところまで写るなあといった感じ。
隣や前に座った人を後ろの景色ごと難なく撮れるのはとても便利。


Ricoh GR21 (kodak 400TX)

ただスナップに使うのだと、28ミリの方が自分にはあっているのかなとも思った。
GR1vと同じ感覚で撮っている写真は少し遠すぎるし、それ以上近づいて撮る必要はないかなといった感じ。
スナップを撮る感覚は居合いみたいなもんで、自分のそれをあえて21ミリに変える必然性は感じない。


Ricoh GR21 (kodak 400TX)

上がった写真を見てすごく良い写真が多かったような気がした。
超広角の写真を見てもまだ自分が撮った写真だという実感はないのだけど、飛び道具にしておくにはもったいない画が撮れるカメラであることは間違いない。
個人的には渋谷で撮っていたようなスナップよりももう少しのんびりと1枚を撮るような撮影でこのカメラを使いたい。
できればこいつだけを持って旅に出たい。
そうしたらもっと良い写真が撮れる気がする。